epicsyと他の次亜塩素酸系除菌水や機能水との違いはなんですか?

次亜塩素酸を利用する原理はepicsyとほぼ同じですが、他の次亜塩素酸系除菌水や機能水は、殺菌成分の濃度が上げられない、残留物が残り安全性に不安が残る、金属を酸化させる、設備費用に比べ生成量が少ないなど、いくつもの欠点を抱えております。epicsyは、これらの欠点をすべて解決した理想の除菌水です。

比較項目\名称epicsy
(次亜塩素酸高含有水)
次亜塩素酸ナトリウム水溶液電気分解機能水
強酸性水弱アルカリ水微酸性水
生成方法次亜塩素酸ナトリウム(食品添加物)に専用塩酸(食品添加物)を加えpH調整し、水で適用濃度・pHに自動的に希釈調整。次亜塩酸ナトリウムを水で適用濃度に自動的に又は人的に希釈。食塩を水に溶解し、有角膜電解槽で電気分解し、プラス(+)極側で生成。
※マイナス(-)極側では強アルカリが生成。
食塩を水に溶解し、無角膜電解槽で電気分解し、そこで得られた高濃度次亜塩素酸水を水で適用濃度に希釈。高濃度塩酸を水で希釈調整した液を無角膜電解槽で電気分解し、その際に発生する塩素ガスを見ずに溶解し、河野黄土次亜塩素酸水を生成。これを水で適用濃度に希釈。
pH6.5前後8.6~9.52.7以下7.6~8.55.0~6.5
除菌効果次亜塩素酸の存在率が高いことから短時間で効果を発揮。また高濃度まで生成できることから対象物及び菌種に応じた広い殺菌スペクトルがある。次亜塩素酸の存在率が低いことから短時間での殺菌効果は発揮できない。低濃度であることから有機物が多く付着している物、環境では殺菌効果を発揮することは難しい。高濃度まで生成できるが、次亜塩素酸の存在率が高くないことから、短時間で殺菌効果を発揮することは難しい。(次亜塩素酸ナトリウム水溶液よりは優れている。)次亜塩素酸の存在率が高いことから短時間で殺菌効果を発揮できる。しかし濃度が低いことから、有機物が多く付着している物や環境に対しては殺菌効果を発揮することは難しい。
安全性。使用後速やかに消失することから、残留性がほとんど無い。反応速度が遅いことから使用後速やかな消失はできず反応までは残留する。また今日アルカリのため肌に対しての影響もある。著しくガス化する性質であり、発生した塩素ガスに危険性がある。また酸性度が強く肌に対しての影響もある。反応速度が遅いことから使用後速やかな消失はできず反応までは残留する。(次亜塩素酸ナトリウム水溶液よりは優れている。)使用後速やかに消失することから、残留性がほとんど無い。
対象物に与える影響
(腐食性等)
使用後速やかに消失することから、対象物に与える影響はほとんど無し。中世に近い弱酸性のため影響を与えにくい。金属腐食、丈男仮想への影響を抑制するには使用後大量の水で洗浄を行う必要がある。また強アルカリであることから漂白作用が強いため、生鮮食材や衣類等に影響を及ぼす。使用後、即座に強アルカリ水等で中和処理をしないと金属腐食、食材への影響が生じる。またガス化が著しく、発生した塩素ガスにより、周辺機器・設備に金属腐食が生じる。次亜塩素酸ナトリウム水溶液に比べ残留性は低いが、使用後に水で洗浄を行わなければ金属腐食等の影響が生じる。使用後の速やかに消失することから、対象物に与える影響は極めて少ない。また生成原料に食塩が用いられていないことから他除菌水・機能水に塩分由来の腐食性は低い。
安全性有機物との接触(反応)、紫外線の直接照射、温度と水温との温度差が極端な差がない状況下では、変化はほとんどなく安定。金属腐食、浄化槽への影響を抑制するには使用後大量の水で洗浄を行う必要がある。また強アルカリであることから漂白作用が強い為、生鮮食材や衣類等に影響を及ぼす。温度、時間に著しく安定性が左右される。生成時の濃度等の有効性を保持することは低温保存しない限りは難しい。次亜塩素酸ナトリウム水溶液に比べ温度、紫外線に対する極端な影響は少ないが、長期間有効性を保っての保存することは難しい。有機物との接触(反応)、紫外線の直接照射、温度と水温との温度差が極端な差がない状況下では、変化はほとんどなく安定。
価格安価高価高価高価高価
使用用途に応じてのppm及びpH調整可能不可不可不可不可
食品に使用することについての法的見解厚生労働省医薬食品局平成16年8月25日発令食安基0825001により食品に用いることが出来る。用いる次亜塩素酸ナトリウムが「食品添加物」であれば食品に用いることが出来る。電気分解水の食品衛生法における総称「次亜塩素酸水」として食品に用いることが認められている。次亜塩素酸ナトリウム希釈水と同等の扱い。
※但し条件あり
電気分解水の食品衛生法における総称「次亜塩素酸水」として食品に用いることが認められている。

どのようなウイルスや菌に効果がありますか?

epicsyはほぼすべての菌種に対抗する幅広い抗菌スペクトルをもちます。弱い菌から強い菌までほとんどの菌種に対抗します。(財)日本食品分析センターで試験を実施し、様々な細菌に優れた除菌効果を確認しております。O‐157やサルモネラ菌、黄色ブドウ球菌から、ボツリヌス菌や黒コウジカビなどの強い菌までほとんどの細菌に有効です。また、昭和大学藤が丘病院にてウイルス等への抗ウイルス効果を確認し、インフルエンザやノロウイルスに有効であると認証されています。

傷口の消毒に使えますか?

epicsyは医薬品ではありません。また、治療用の消毒剤ではありませんので使用しないでください。

引火性の成分は入っていますか?

アルコールなど引火性成分は入っていません。

どのような臭いが消せますか?

生ごみなどの腐敗臭や体臭、し尿のアンモニアなどの悪臭には特に効果が大きく、臭いの元を直接分解、消臭します。焼肉屋焼魚の調理の臭い、室内での喫煙など家庭内で発生する様々な悪臭にて試験を実施し効果を確認しています。臭いを他の臭いでごまかすのではなく、臭いそのものを無くすー無臭にすることができます。

消臭効果はどれくらい持続しますか?

悪臭成分が取り除かれたあとは、臭いが発生する事はありません。

epicsyの安全性はどのように確認していますか?

(財)日本食品分析センターを始め公正な第三者機関で様々な安全性についての試験を行っています。

  1. 急性経口毒性試験
  2. 眼刺激性試験
  3. 皮膚一次刺激性試験
  4. 皮膚累積刺激性試験
  5. 感作成試験
  6. コロニー形成阻害試験
    (細胞毒性試験)
  7. 復帰突然変異試験
    (変異原性試験)他

様々な安全性や評価試験を実施しております。mata,「厚生労働省医薬食品局平成16年8月25日発令 食安基発 0825001」により食品に用いることが出来ると認定いただいております。(※epicsyは医薬品、医薬部外品ではありませんので、口中への仕様や引用は法律上できません。)手肌の安全について、1,068人の医師、看護師に対するテストでは、一般消毒剤で63%の手荒れ率に対して、epicsyは3.1%~17.2%という結果が出ています。

誤ってなめたり飲み込んだりしても大丈夫ですか?

epicsyは引用ではありませんので、なめたり飲み込んだりしないでください。仮に誤って飲み込んでしまったとしても人体への安全性は確認されておりますが、万が一飲み込んだ場合にはすぐに口をすすぎ、水をしっかり飲んでください。それでも、もし異常がありましたら、すぐに医師にご相談ください。

誤って眼に入ってしまった場合は大丈夫?

目、および粘膜に対しての安全性は確認できておりますが、万が一目に入った場合には大量の水で洗い流してください。異常が感じられる場合には医師にご相談ください。

ペットが舐めても大丈夫?

epicsyは様々な試験によってその影響や安全性を検証しています。特に問題ありませんが、誤飲にお気をつけください。万一異常が感じられた場合には獣医師にご相談ください。

金属の腐食性はありますか?

epicsyは金属腐食がありません。機能水と呼ばれる強酸性水や弱酸性水などの、塩を電気分解するタイプに見られた施設や周辺環境の金属腐食はほとんどありません。特に、空間噴霧した場合でも、施設設備の金属類に対する影響はほとんどありません。

使用期限はありますか?

消費期限は製造日より6ヶ月、開封後は直射日光を避けた冷暗所に閉栓保管し、3ヶ月以内を目安にご使用ください。保管状況により除菌消臭力が低下する場合があります。

布地にシミがつくことがありますか?

epicsyの水分で製品の風合いを損ねる場合があります。さまざまな種類の繊維商品があります。あらかじめ目立たない箇所に直接噴霧して確認の上ご使用ください。

食器やまな板の除菌や消臭に使用できますか?

できます。人体への安全性は確認されております。食器やまな板の除菌・消臭に使用した際、しばらくして水道水で洗い流しても効果は変わりません。また、必ずしも水道水で洗い流す必要はありません。